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和装=神社での結婚式とは限らない!『和装+チャペル』の組み合わせもアリ

和装=神社での結婚式とは限らない!『和装+チャペル』の組み合わせもアリ

結婚式では和装のお衣裳を着てみたい!と思う方も多くおられます。ですが、「結婚式はやっぱりチャペルがいいなぁ」という思いが強く、ドレスを選ぼうとされる方も少なくありません。 そんな方におすすめしたいのが、チャペルでの結婚式で和装を着用するという選択肢。ここでは、和装+チャペルの結婚式について紹介していきたいと思います。

形式にこだわらない『人前式』

結婚式の形は、キリスト教式、神前式、人前式の3つに分けられます。比較的多くの方に選ばれているのがキリスト教式。キリスト教式では牧師さんがふたりの挙式の進行役を担ってくれます。
ここで注目したいのが人前式。ふたりが神様に向かって愛を誓うキリスト教式・神前式と異なり、参列されるゲストの方々に向かって愛を誓うのが人前式です。挙式の流れや演出などを自由にアレンジすることもできる人前式は、オリジナリティにこだわるカップルによく選ばれているスタイルです。

チャペルでの人前式+和装という組み合わせ

チャペルでの結婚式にはウェディングドレスが一般的ですが、必ずしもウェディングドレスでなければならない決まりはありません。 特に、自由度の高い人前式スタイルなら、和装との相性も抜群。和のスタイルとチャペルの雰囲気が相まって、和洋が織りなす素敵でユニークな結婚式が叶えられます。

白無垢と色打掛

また、和装といっても花嫁さまが着用される和装のお衣裳には大きく「白無垢」と「色打掛」の2種類があり、この2種類だけでも大きく雰囲気が変わります。 白無垢はより結婚式らしい厳かな雰囲気を醸し出すのに対して、色打掛は華やかで遊び心さえ感じさせてくれます。 人前式では色打掛を選ばれる方も多くいらっしゃいます。選ぶお色味や柄によって見る人の受ける印象も大きく変わるため、選びがいがありますね。

和装だから日本髪とは限らない

基本的に和装を選ぶならヘアスタイルも伝統的な日本髪をイメージされる方が多いもの。ですが、和装だからといって必ず日本髪にセットする決まりはありません。 近年の結婚式では、「色打掛+洋髪」のセットも多くみられる人気のスタイル。ドレスを着る時と同じような洋風のヘアアレンジに、和の雰囲気を感じられるヘアアクセサリーを取り入れるなど、さまざまなスタイルがありますよ。

想像以上に自由度の高い「和装」での結婚式

和装だから神社で結婚式を挙げなければ、結婚式だから絶対白無垢を選ばなければ、など「〜しなければならない」と思われるもののほとんどが、実際は自由に決められるもの。
結婚式は想像の何倍も自由に作っていくことができます。
一生に一度の結婚式。後悔の残らないように一つ一つのアイテムを選択していきましょう!

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