結婚式といえばウェディングドレスですが、結婚式の衣裳は他にもカラードレスや和装があり、多くの女性が2着目の衣裳をチョイスされます。 そこで悩ましいのが「カラードレスの色をどう決めるか」という点。今回は、カラードレスのお色味にお悩みの女性に向けて、選ぶ際のポイントや参考にすべきパーソナルカラー診断について解説していきます。
なかには、「カラードレスといえばパステルカラーが主流」というイメージをお持ちの方もいるでしょう。
確かに、ひと昔前まではほとんどのカラードレスが淡いお色味のものばかりで、濃いカラーのものは結構珍しい印象でした。
ですが、今は時代の流れによりトレンドも変化し、カラードレスのバリエーションがものすごく増えています。
パステルカラーのドレスはもちろんですが、濃いめのお色味、ネイビーやブラウン、ブルーやレッドなどのドレスはどのドレスショップにも当たり前のように並んでいます。
もっとユニークなドレスのカラーとしては、真っ黒のものもありますよ。カラードレスにブラックを選ぶ方は少数派ではありますが、とてもオシャレに着こなされている花嫁さまの姿はとても印象的でした。
このように、カラードレスのカラーバリエーションは無限に広がっており、ない色は存在しないのではないかと思うほどです。
カラードレスを選ぶ際には、以下のポイントを意識するのが良いでしょう。
①式場の雰囲気とマッチするカラーを選ぶ
②自分に似合うカラーを選ぶ
③写真に残したときの見え方を想像しながら選ぶ
カラードレスを選ぶ際にほとんどの方が「自分の好きな色にしよう」と考えます。普段から好んで選ぶお色味などからヒントを得る方もいらっしゃいますね。
普段からよく身につけているお色味なら、着慣れているのもあり、しっくりとイメージにはまるケースが多いため安心です。
ただ、式場の雰囲気やお写真の仕上がりイメージなども考慮しながら決めていくことも大事。特に、パーティ会場の雰囲気、メインとなるカラーなどとの相性は重要です。
極端な例ですが、白と黒のツートンカラーの会場に、ブラウン系のドレスをセレクトするのはやや合わせにくい印象。もちろん、会場装花やテーブルクロスのカラーなどを工夫することで色味を合わせていくことは可能ですが難易度は高いです。
このように、「素敵なカラードレスだけれど、実際あの式場ではどう見えるだろう」と想像するのが大事ですね。
カラードレスを選ぶ際の基準として最も大切なのが「どの色が自分を綺麗に見せてくれるか」です。実際のところ、何色が似合うかを明確に知っている方はあまり多くない印象ですね。
普段から特定のカラーのお洋服などを好んで身につけておられる方ならあまり心配ありませんが、そうでない方も多くいらっしゃいます。
そんなときに有効なのが「パーソナルカラー診断」です。実は、人それぞれに「似合う色」が必ずあり、それは肌のトーンや髪の毛・瞳の色から診断することができます。
パーソナルカラー診断にもいくつか種類があり分類の仕方が若干変わりますが、基本的には色味の種類を大きく「イエローベース」「ブルーベース」に分けています。さらに、「イエローベース・春」「ブルーベース・夏」などの細かな分類をすることで、似合うお色味を細かく判定できる仕組みです。
それぞれのカテゴリーごとに、似合う色のラインナップは決まっているため、そこからチョイスすれば必ずご自身にピッタリマッチするカラーに出会えますよ。
ここまで読んでいただいたところで、「そのパーソナルカラー診断ってどうやったら受けられるの？」と思った方もきっと多いはず！ですが心配には及びません。
当店マリアージュのスタッフは、パーソナルカラー診断についてしっかりと勉強を重ねています。豊富な知識とドレスコーディネーターとしての経験をもとに、お一人おひとりに似合うドレスをご提案いたします。
自分に似合う色がわからないからカラードレスが選びにくい、と心配されていらっしゃる方にこそ、ぜひマリアージュへのご来店をお待ちしています。
ご自身で想像していたお色味とは全く異なるカラードレスに決定される方もたくさんおられます。実際に試着して、「こんなカラーがしっくりくるなんて予想外！」と驚かれる方もいらっしゃいますよ。楽しみにいらしてくださいね。
今回は、ちょっと悩ましいカラードレスの選び方について解説しました。
大切なのは、自分に似合う色、かつ式場の雰囲気やイメージ通りのお写真撮影が叶うものを選ぶこと。
ご相談や試着希望の方は、ぜひ来店予約の上マリアージュにお越しください。パーソナルカラー診断もしっかり参考にしつつ、ぜひ運命のカラードレスを一緒に見つけましょう！
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